外貨貯金と日本の銀行預金の違い
外貨貯金の始め方としては、まず円でアメリカドルやユーロなどの外貨を購入して、外貨貯金を始める方法が一般的です。
ただ現在の米国ではサブプライム問題を抱えていて、資金が欧州に流れているというニュースもあるようです。
他にも海外旅行をした際に持っていった外貨が余ったときに、それを預けて外貨貯金を始めるという方法があります。
いずれにしても、外貨貯金をする際には日本のお金を銀行に預けるのとは違い、預け入れる際も払い戻しする際にも手数料というものがかかります。
外貨貯金の際にかかる手数料は、海外からお金を調達する際の送料だったり偽札じゃないか鑑定するための料金としてかかってくるものです。
この手数料というのが日本の銀行に円を預けるのと外貨貯金の大きな違いの1つだといえます。
黙ってこのまま持っていればもっと円安が進んで儲かるのでは?と思っていたら、急激に円高が進み解約するタイミングを失ってしまうことも少なくありません。
外貨貯金は今すぐ大きな儲けが欲しいという人には不向きな商品なので、早急に使う予定のない余裕資金の中から、ゆとりを持って運用することが大切です。
外貨貯金は、預け入れ期間としては一ヶ月や三ヶ月、半年、一年などといった短期間に設定することが多いようです。
外貨貯金で損をしないためには、解約をするタイミングというのが非常に大切で、預け入れたときより円安のときを見計らって解約しなくてはいけません。
外資貯金でリスクを最小限にする方法
外資貯金でリスクを最小限にするための手段の1つとして、為替予約というものがありますが、この為替予約とは外貨貯金をする際に将来の為替レートを先に決めてしまうというものです。
つまり満期日の受け取り円貨額を決定することによって、必要以上に円高に動いたときでもリスクを最小限にすることができるというものです。
外資貯金は基本的にはハイリスクローリターンの自由金利商品ですから、長期的に運用できる余裕資金のなかで運営する必要があります。
ですが、出来ることなら損をしないで外貨貯金をしたいと思うのは当然の心理です。
外資貯金で出来るだけリスクを減らそうと思うなら、為替予約というものを考えてみてもいいでしょう。
ただ、この為替予約は中途解約は原則として出来ませんし、指定した額よりいくら円安が進んでもそのメリットを受け取ることが出来ないというリスクもあります。
中途解約が原則として出来ないというのは、中途解約をすると外貨定期貯金の高い利率が、中途解約をした時点で外貨普通預金の利率となってしまうということです。
外貨貯金の為替予約は、預け入れ期間中は予約ができないところもあるので、取引をしている銀行に確認してみるといいでしょう。
外貨貯金をする際の為替レートチェック
外貨貯金をする際に忘れてはいけないのが為替レートのチェックです。
為替レートとは外貨との交換比率のことですが、米ドル/円が115円となっていたら1米ドルが115円であるということです。
外貨貯金で損をしないためにも、為替レートのチェックは大切なのですが、為替レートのチェック方法にも様々なものがあります。
外貨貯金を取引している銀行からの毎月のレポートで確認したり、テレビのニュースや日経新聞で確認したり、インターネットで調べたりするといいでしょう。
為替レートを毎日チェックしなくてはいけないとなると多少面倒ですが、外資定期貯金をしている人なら満期まで確認しないという人もいますし、ご自分のペースに合わせて為替レートを確認するといいでしょう。
外資貯金で気をつけなければいけないのは、為替レートに変動がない場合でも、円に両替するときに為替手数料がかかるため元金割れをする可能性もあるということです。
我々が外貨貯金を始める際は、取引する銀行によって異なりますが、大抵数パーセントから数十パーセント程度の手数料がレートに織り込まれます。
外貨貯金で損をしないためには基本的には円の価値が高いときに預け入れをして、円の価値が下がりそうなときに払い出しをすれば良いのですが、なかなかそのタイミングを捉えるのは難しいものです。
